村竹ラシッドのプロフィールと学歴!日本とトーゴのハーフ

スポーツ選手

2024年パリオリンピックで陸上男子110mハードル決勝に出場し、5位に入賞した村竹ラシッドさん。

入場の際、選手紹介で人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の登場人物のまね、左手を顔にかざすポーズをしていましたね。

そんな村竹ラシッドさんを見て、どんな人なのか気になっている人も多いと思います。

村竹ラシッドさんは容姿からハーフということが分かりますが、お母さんは日本人でお父さんはアフリカのトーゴ人です。

そこで今回は、村竹ラシッドさんのプロフィールや学歴経歴家族構成などについて調査していこうと思います。

村竹ラシッドのプロフィール

村竹ラシッドさんのプロフィールをまとめました。

項目詳細
名前村竹ラシッド (Rachid Muratake)
生年月日2002年2月6日
年齢22歳(2024年8月現在)
出身地千葉県松戸市
身長179cm
趣味ドライブ、読書
所属日本航空株式会社(JAL)
専門種目110mハードル
好きな食べ物プリン

村竹ラシッドさんは、2002年2月6日生まれの22歳です。(2024年8月現在)

ハードル選手の平均身長は185㎝ですが、村竹ラシッドさんは179cmと少し平均に比べて低いですね。

ハードル競技は、身長が高い方が重心位置も高くなる訳ですから有利ですよね。

村竹ラシッドの学歴まとめ

出身小学校松戸市立相模台小学校
出身中学校松戸市立第一中学校
出身高校千葉県立松戸国際高校
出身大学順天堂大学

詳しく見ていきましょう。

村竹ラシッドの出身小学校と中学校はどこ?

村竹ラシッドさんの出身小学校は、千葉県松戸市にある松戸市立相模台小学校です。

小学生の頃の村竹ラシッドさんは、人の話をしっかりと聞く優しい子で、粘り強く諦めない子だったそうです。

小学5年生の頃に、担任の先生に勧められて陸上競技を始めました

小学5年生から陸上をやっていたんだね!

村竹ラシッドさんの出身中学校は、千葉県松戸市にある松戸市立第一中学校です。

小学生の時に始めた陸上競技を、中学校に上がっても続けました。

中学校では混成競技をはじめ試合にも出ていたが、中学1年の時OBが村竹ラシッドさんに110mハードル障害を勧めて、ハードル競技に専念することを決めました。

村竹ラシッドさんは、男子110mハードル競技で中学3年生の時に全国総合優勝をしました。

全国総合優勝?!すごい!

すごい実力の持ち主ですね、ハードル競技が村竹ラシッドさんに合っていたのかもしれません。

とても周囲から期待されていましたが、練習がきつくて辞めたいと思ったことが何度かあるようです。

村竹ラシッドの出身高校はどこ?

村竹ラシッドさんの出身高校は、千葉県松戸市にある千葉県立松戸国際高校で偏差値は60です。

この高校は国際高校という名前ですから、英語をはじめとした国際教育に特に力を入れています。

女優の長谷川京子さん、タレントの高梨臨さんや雨宮朋絵さんもこの学校の卒業生です。

村竹ラシッドさんは、2019年の高校3年生の時、インターハイで初優勝しました。

また、歴代3位の13秒91という記録も持っています。

中学3年生の全国総合優勝に引き続き、素晴らしい成績をおさめましたね。

大学は順天堂大学

村竹ラシッドさんの出身大学は、東京都文京区にある順天堂大学です。

村竹ラシッドさんは大学で陸上競技部に入部し、2022年の大学3年次には世界選手権で日本代表として出場しました。

2023年9月7日に日本で行われたインカレで日本記録タイ、日本学生記録13秒04秒を出し優勝をしました。

優勝すごい!

村竹ラシッドさんは大学4年の時に、副主将を務めていました。

僕は先頭に立ってぐいぐいいく性格ではないので、学生トップを取った身としては競技力でチームを引っ張る副主将という立場が自分に一番あっていると思いました。「やりたい」と周りに伝えて、学年の話し合いで決まりました。

4years.

村竹ラシッドさんは、主将のように先頭に立ってみんなを引っ張っていく性格ではないようです。

競技力でチームを引っ張る副主将が自分には合っていると思い、自分からやりたいと伝えました。

頼れる副主将だったでしょうね!

主将がみんなをまとめ、副主将の村竹ラシッドさんは競技面でみんなを引っ張っていったようです。

2024年3月に順天堂大学を卒業しました。

大学卒業後、日本航空(JAL)へ入社

村竹ラシッドさんは順天堂大学を卒業後、2024年4月から社会人アスリート社員として日本航空株式会社(JAL)へ入社しました。

そしてパリ五輪陸上男子110m障害の選手代表に選ばれました!

パリオリンピックで陸上男子110mハードルで決勝まで残り、13秒21で5位に入りました。

「こういう舞台を経験し、ものすごい経験値を得られたと思う。来年は東京で世界選手権があるので、その時は必ずメダルを取りたいと思う」

NHK NEWS WEB

インタビューで「楽しかった」と語っていた村竹ラシッドさん。

5位という順位もとてもすごいことですし、日本人として初めて決勝に進んだのが村竹ラシッドさんです。

次のオリンピックに期待したいですね!

村竹ラシッドの家族構成

村竹ラシッドさんは、父、母、村松ラシッドさんの3人家族の可能性が高いです。

詳しく見ていきましょう。

父親はトーゴ出身

村竹ラシッドさんの父親は、トーゴの出身です。

トーゴはトーゴ共和国といって、ギニア湾に面している西アフリカにある国の一つです。

国民性は明るい人が多いようで、村竹ラシッドさんの父親も明るく陽気な方かもしれませんね。

村竹ラシッドさんの父親の詳しい情報はありませんが、どうして日本に来たのか気になりますし、母親との馴れ初めも気になります!

母親がトーゴに行った際に知り合ったのか、父親が日本に来て母親と知り合ったのか、どっちなのでしょうか。

母親は日本人

村竹ラシッドさんの母親の詳しい情報はありませんでした

日本人ということは分かっています。

村竹ラシッドさんの「村竹」は、きっと母親側の苗字ではないのでしょうか。

これから情報が出てくる可能性もありますね。

村竹ラシッドに兄弟はいる?

村竹ラシッドさんに兄弟がいるかどうか、情報はありませんでした。

トーゴについて調べたところ、トーゴでは平均4~5人子供がいる家庭が多いそうです。

日本では、子供は2人の家庭が多いですよね。

もしかしたら公表していないだけで、村竹ラシッドさんにも兄弟がいるかもしれませんね。

まとめ

村竹ラシッドさんのプロフィールや学歴や経歴、家族構成について調べたことをまとめます。

  • 村竹ラシッドさんは2002年2月6日生まれの22歳(2024年8月現在)
  • 松戸市立相模台小学校出身で、小学5年生の時に陸上を始める
  • 松戸市立第一中学校出身で、110mハードル競技に出会う
  • 千葉県立松戸国際高校出身で、高3でインターハイ初優勝
  • 順天堂大学出身で、インカレで日本記録タイ、日本学生記録13秒04秒を出す
  • 2024年4月からアスリート社員として日本航空株式会社(JAL)へ入社
  • 2024年8月、パリオリンピック男子110mハードルで5位入賞
  • 村竹ラシッドさんの父親はトーゴ人、母親は日本人で兄弟はいない

以上のことが分かりました。

村竹ラシッドさんの今後の更なるご活躍、楽しみにしています!

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